ぽよぽよぐらし

暮らしの記録

アトピー持ちのパートナーと過ごす工夫【ハウスダストアレルギー】

ぽよです。

 

私のパートナーはそこそこに重度のアトピー持ちです。日々,全身から粉が吹いてしまったり,かゆくなくても全身でかきむしってしまったり。汗や紫外線によって湿疹ができやすかったり,なかなか苦労は絶えません。

 

一方,私は重度のハウスダストアレルギー。ほこりや人間のふけで目がかゆくなったり,鼻炎を発症したりしてしまいます。

 

つまり,私とパートナーが何の工夫もなく一緒に過ごしていると,彼から剥がれ落ちた皮膚や,ふけでアレルギーを発症してしまいます。実質彼氏アレルギー(笑えない)。

 

ただ,そのままだと一緒にいるのも難しいですよね。

 

彼とはつきあい始めて丸3年が経ちますが,これまで,わたしたちなりにお互いが快適に過ごせるように工夫を重ねてきました。

 

パートナーがアトピー持ちでどう対応してよいのかわからない方の一助になればと思い,その工夫を記録します。

 

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剥がれ落ちる皮膚への対処

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まずは,どうしても剥がれ落ちてしまい,床に溜まってしまう乾燥した皮膚の対処法についてです。

 

念のために書いておきますが,パートナーは自身でかきむしらなくても,衣服と肌がこすれた場合や,ソファの布と皮膚がこすれるだけでも皮膚が落ちてしまいます。

 

加えてどうしてもかきむしってしまうので,気を抜くと床はすぐ真っ白です。

 

※いちいち皮膚,と書くのが面倒なのでここからは「埃」と書いていきますね。

コロコロを常備

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一番手軽なのがコロコロです。

 

ハンディタイプにしておけば,気になったときに座ったままでも掃除をすることができます。床掃除に使えます。

 

が,私のメインの使い方は布団掃除です。

 

パートナーは寝ている間の無意識のかきむしりがひどく,一晩寝ただけで紺色の布団が真っ白になってしまいます。

 

私が泊まりに行ったときは,毎晩寝る前にコロコロで埃を除去します。

 

これをしないと,私は翌朝ハウスダストアレルギーで喘息,目のかゆみ,鼻炎で苦しんでしまうので,どれだけ眠くてもやります。 

 

 

 

クイックルワイパーをこまめにかける

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コロコロで床掃除をした場合,細かいものを取り逃がす可能性があります。

 

細かい埃まで取ってもらうのにはクイックルワイパーを使います。ドライタイプも試しましたが,どちらかというとウェットタイプの方が綺麗になっている気がします。

 

雑巾がけの方がなおよいと思いますが,雑巾がけになると急に面倒になるので,毎日継続できそうな方法として,クイックルワイパーを選んでいます。

 

丁寧だけど継続できない掃除より,多少雑でも毎日継続できる掃除の方が埃の蓄積を抑えられる気がしています。
 

 

 

ルンバに掃除をさせる

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ルンバ!!!!最強です!!!!!

 

コロコロとクイックルワイパーについては,彼と付き合い始めた3年前から行っていたのですが,やっぱり取り切れない埃が気になったり,疲れ果てているときには掃除がしんどくて「あなたがやってよ!」とパートナーに押し付けたりしてしまうことがありました。

 

それが!!皆無になったのです!!ルンバすごい!!

 

二人で出かけている間に,ルンバに掃除をさせておき,帰ってきてから余裕があればクイックルワイパーをする,それだけでずっと座れなかった床に座ることができるようになりました(それまでは床に座ると衣服が真っ白になるのでできなかった)。

 

私は念のため,余裕があればクイックルをかけますが,クイックルワイパーをかけなくても十分にきれいな床を維持できます。

 

しいて言えば,ルンバはめちゃくちゃうるさいので,家にいるときには使いにくい。でも,それを上回るメリットがあるので,本当に買ってよかったなぁと感じています。

 

余裕があれば,ブラーバ(自動で雑巾がけをするロボット)も買って,クイックルも手放したいと考えています。

 

 

  

 

カーペットを撤去

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上記3つは,降ってくる埃に対する対処法ですが,埃を溜めない,というのも1つのアレルギー対処法です。

 

昔,パートナーの家にはカーペットが敷いてあったのですが,このカーペット,埃を溜めこむわため込むわ……コロコロをかけてもかけても取り切れないのです。

 

はたけばず~~~っとでてくる埃。私と付き合う前から溜まっていたものが多いのだと思いますが,とにかく掃除をしにくいので取っ払ってしまいました。

 

フローリングであれば,埃が溜まっているのが視認できますし,掃除もしやすいのでとても快適です。

 

こたつは使わない

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これも埃を溜めこまない対策の1つです。

 

こたつぶとんはとにかく埃を溜めこみます。しかも,こたつに入るたびに埃が舞ってしまうので,ぬくぬくする度にアレルギー症状が出てしまうのです。

 

こたつ布団は簡単に洗濯にかけられるものでもないですから,掃除をする方法がありません。数日に1度天日干しして,はたく,程度ではアレルギーは改善されませんでした。

 

ということで,これも取っ払ってしまいました。最初の冬以降はこたつ布団なしで生活しています。暖房をつけていればこたつがなくても困りませんね。

 

パートナーとのかかわり方

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ここまでは,埃の対策についてまとめてきました。

 

しかし,アトピー持ちのパートナーと関わるには,掃除方法以外にも意識しなければならいことがあります。

 

次に,パートナーとの関わり方について説明していきます。

病院通いはさぼらない

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パートナーにお願いしているのは,「病院通いをさぼらない」こと。

 

アトピー用の薬を病院で処方してもらっているのですが,恋人は病院嫌いで,気を抜くとさぼりがちです。

 

とはいえ,薬がないと症状が悪化してしまいますので,薬が切れたものを放置しているのを見つけた場合は声をかけます。

 

薬がなくなる前から声をかけていると,「行こうとしてるのに文句言わないで」と思ってしまいそうなので,そういったことはしません。

 

掃除は二人で行う

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以前は,「私のアレルギーなのだから,私が掃除するべき」と思っていました。

 

パートナーはハウスダストアレルギーがありませんから,私がいなければそんなに細かく掃除をする必要はありませんでしたので,余計にそう思い込んでいたのです。

 

でも,それを続けていると,面倒くさがりな私はストレスが溜まっていきます。

 

疲れているときに掃除をしないといけない,と思うと「あなたがかきむしるから困ってるのに,なんで私が掃除しなくちゃいけないの!」と怒ってしまうことがしばしばでした。

 

そんなことを繰り返しているうちに,なんだか悪い循環にハマっているのでは,と思い始め,だったらいっそ,パートナーに協力を求めたほうがよいのでは,とおもいなおしたのです。

 

もし協力を求めて,断られたらときはそのとき。どのみち一緒にいられる人ではないんだと思い,思い切って掃除の協力をお願いしました。

 

幸いにも,パートナーは快く引き受けてくださり,今では私が家に行く,と決まるたびに先に掃除をしておいてくれるほどです。

 

どちらかにストレスが偏らないように,バランスよく分担すべきですね。

 

「かかないで!」と言わない

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掃除さえ徹底してしまえば,アレルギー症状は出てきません。だったら,「かかないで!」なんていうのは,相手にストレスを与えてしまうだけです。

 

これは私が大学で学んだこと,また,パートナー自身の口からもきいたことですが,アトピー患者さんは,いつもかゆいからかいているわけではないのです。

 

もちろん,かゆくてかいてしまうときもあるのですが,そうでないときも多いのです。

 

そういうときは,無意識にかきむしってしまうので,他人から「かかないで!」と言われても,本人にはどうしようもないのです。ストレスが溜まるだけなのです。

 

私は掃除さえすればそれでよいので,言わずに済みますが,やっぱりそれでも気になってしまう方もいると思います。

 

そういうときには,手をつないでみてはどうでしょう。

 

手をつないでいると,自然とかきむしりを防止できますし,イライラも防げるのではないでしょうか。

 

私は寝るときのパートナーのかきむしり防止のため,手をつないでおきます。寝てしまったパートナーには手を振りはらわれることも少なくないのですが,それでも幾分か,ストレスをストレスを溜めずにかきむしり防止になっていると思います。

 

2人とアトピーとの付き合い方を考える

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アトピーと本人との付き合い方の重要性もさることながら,お付き合いしている人との付き合い方も当然重要ですよね。

 

これまでに書いてきたことだけでは解決しない問題を抱えた方や,他に方法がある,という方もいらっしゃると思います。

 

その2人だからできるアトピーとの付き合い方,その2人だからできないアトピーとの付き合い方があるとは思いますので,ゆっくり,じっくりとその付き合い方を探していきましょう。