ぽよぽよぐらし

暮らしの記録

【装置装着までの流れとその後】大人の歯列矯正③~通院開始~

ぽよです。

 

今回は,歯列矯正の通院が始まったとき,すなわち,装置の装着の前後についてお話します。これを書いている現在は,下顎の装置がついて1週間以上たっていますので,私にとっては思い出に近い内容ですね(笑)

 

過去の記事でも書いていますが,私は抜歯をする前に装置を装着する計画のもと進めていますので,この時点では抜歯をしていません。

 

「抜歯⇒装着」の流れを知りたい方は,理想の情報ではないと思いますのでご注意ください。

 

また,上顎,下顎,同時に装置を装着してしまうと,痛みが大きすぎて食事がまともにとれないだろう,という医院側の配慮で,上顎の装置を装着した1か月後に下顎の装置を装着する,という計画で進めています。

 

それでは,さっそく本題に移りますね。

 

※毎度のことですが,あくまで患者としての備忘録です。医師の言葉ではありませんので,ご注意ください。文中に「医師(衛生士)に言われた」とあっても,私の解釈違い,聞き違いの可能性があることも十分に考慮してください。

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装置装着までの流れ

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まず,装置装着前後の流れを簡単に追っていきます。

上顎装置1週間前

上顎の装置がつく1週間前に,一度来院し,歯のクリーニングをしていただきました。

 

もともと,カウンセリング時の検査で,う歯(虫歯)がないことは確認済みでしたので,この日の作業は,細かい歯石,歯垢とりでした。

 

30分もかかっていないかと思います。

 

この時に一度,歯磨きの仕上がりについてチェックしていただきました。紫色の液体を歯につけて,口をゆすいだ後に色が残っているところには汚れが残っている…というアレです。

 

この日は衛生士さんに褒めていただけるくらい,きれいに歯が磨けていたようですが,次回の装置を装着した後の歯磨きについての説明を軽く受けました。

 

クリーニング代を支払って,この日は終了です。

 

クリーニング~上顎装置装着までの1週間

別の記事でも書くとは思いますが,装置をつけると固いもの(ナッツ類や筋のある肉)や,粘りが強いもの(キャラメルやもち)が食べられなくなります。

 

食べられなくなる理由としては,

・装置が外れる可能性があること
・単純にそんなものを噛むと痛みで苦しむ

この二つが挙げられます。

 

本題に戻りますが,上記のものたちが食べられなくなることは事前に調べた結果知っていましたので,この1週間はとにかくあるものを楽しもう!と決めていました。

 

というのも,私,「あたりめ」がめっちゃくちゃ好きなんです。お酒を飲むときはもちろん,普段のおやつとしてもめちゃくちゃ食べます。多分全オヤツの中で一番好きです。

 

歯列矯正を始めたのも,おばあちゃんになったときにあたりめを自分の歯を楽しむため,と言っても過言ではないくらいです(?)。

 

というわけで,めっちゃあたりめを食べました。多分毎日食べた(マジ)。

 

結論から言うと,毎日食べたところで,「2年間あたりめを食べられないんか…」っていう不安(?)と悲しみからは解放されませんでした(笑)

 

まぁでもきっと,思う存分食べなければ「あの時食べとけばよかった。」と後悔することになったと思うので,今となってはやっぱりたくさん食べておいてよかったです。

 

装置を付けた今は,あたりめなんて食べたらとんでもない痛みに襲われるだろうな…と想像できるので,さすがに食べる気になりません。

 

ちなみに,もう一つ,あたりめと同じくらい好きな食べ物が「ホルモン」です(どうしてこんなに歯列矯正に不向きな食べ物ばかり好むのか…)。豚や牛の内臓たちです。

 

ほんまに,これも食べられなくなると想像すると結構心に来ましたので,コロナ禍で外食を完全に絶っていたのですが,こればかりは外食させていただきました…(コロナ対策が行われている焼肉屋さんを徹底的に調べた上です)。

 

ぜひ,皆さんも装置装着前に,今後食べられなくなりそうな好物をひたすら食べてくださいね!

 

上顎の装置装着

前置きが長くなりましたが,いよいよ装置装着当日です。下顎の装置装着も内容は同じですので,ここは上顎の時についてだけ,書いていきますね。

 

まず改めてクリーニングを軽くしていただき,いよいよ装置装着のための準備に入ります。

 

口を長い時間開いておくことになりますので,手で無理やり開くことがないよう,専用の装置を取り付けます。ここから,30分~1時間,口開きっぱなしです。覚悟してください。

 

これ,取り付けるとき,口を大きく開くことよりも,イを発音する口で軽く開くくらいの方が,取り付けられやすいかな?と感じました(衛生士さんたちにとってどれが正解かは存じません…)。最初,無理に口をアーって開いていた時は衛生士さんたちが一生懸命唇を引っ張っていた気がしたので…。

 

その後,ブラケットを着けるために,歯面を研磨し,酸性の液体を使った処理をします。一瞬,酸っぱい感じがします。

 

ここまできたら,いよいよブラケット装着です。接着剤を着け,適度に乾燥させたのち,一つずつ着けていきます。

 

装着後,数分放置して,さらに乾燥させます。衛生士さんがちゃんとくっついたか確認してくれました。

 

ここから,ワイヤーを装着していきます。勝負はここからです。ワイヤーを通す作業は特に問題ないのですが,ワイヤーを締めていく段階になると,さすがにちょっと痛い,というか,違和感がありました。歯をぐぐぐっって引っ張られてる感じです。

 

また,人によっては,ワイヤーを切っていく「バチン!バチン!」という音が怖い,と感じる方もいらっしゃるかもしれません。私は特に怖くはなかったですが,やっぱり視認できないところでバチンバチンいうのは,苦手な人がいそうだなぁ,と感じました。

 

このバチンバチン!は,今後,調整に行くたびに付き合うことになりますので,苦手な方は早々に慣れてしまうよう腹をくくってしまいましょう!

 

一通り,ワイヤーの処理を終えたら,装置の装着は完了です。

 

※私の通っている病院では,装置装着など,長時間にわたる治療をする際は,目元にタオルをかぶせてくれるので,特に先生と目が合ってしまう,みたいなことはありませんでした!

 

装置完了後の説明

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装置を装着した後,衛生士さんよりいくつか説明がありました。

 

まず,先に述べたように,食べないほうが良いものがあることを伝えられます。これはある程度把握していたので,あまり驚きはありませんでした。

 

次に,ワックスについての説明です。

 

装置に慣れるまでの間,また,歯の移動が進んだころに,ワイヤーがほほの肉に当たったり,唇の裏に当たることで傷や口内炎ができることがあります。

 

できた傷にワイヤーや装置が当たると余計に悪化したり,痛みが強くなったりするので,そういう時には専用のワックスを着けてください,とのことでした。子のワックスはこの時,無料で1セットもらっています。

 

実際,装置を装着して2,3日はほほの肉にワイヤーが当たって痛かったので,このワックスを利用していました。

 

ただ,うっかり食事前にワックスを取るのを忘れたり,思っているところにワックスをつけられなくて痛みが引かなかったりして,途中から面倒くささが勝ったので,それ以降は使用していません。慣れもありますが。

 

(ワックスは,万が一飲み込んでも問題ないものではありますが,できるだけ飲み込まないでほしい,と衛生士さんに伝えられていました。)

 

そして,最後に歯磨きの説明です。

 

装置を着けると歯磨きがしにくいことは存じていましたが,細かい歯磨き方法については知らなかったので,助かりました。

 

ブラケットの正面に気を使いがちですが,それだけでは不十分であるため,側面にも注意を払ってほしい,とのことでした。ポイントは以下の3つ。

 

・ブラケットの上下をそれぞれ磨く
  ※歯ブラシの毛先をを歯に対して平行になるように持つのがコツらしいです
・正面を磨く
・ワイヤーと歯の隙間を丁寧に磨く

 

上記3つについて,それぞれ10回ずつくらい,ブラッシングするのが理想,と伝えられました。「普段の3倍くらい時間かけてくださいね!」とものすごい笑顔で言われたので,「は,早起きします…」としか答えられませんでした…(まぁマジで3倍はかかる)。

 

装置がなくても歯磨きにはコツがありますよね,もちろんそれも並行して行います。今回は本筋からずれるのでここには書きません。

 

装置装着後

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装置装着後に感じたこと,経験談Twitterでレポをしているので,そちらを見ていただくのがお勧めです。1つのツリーにぶら下げているので,参考にしてみてください。

簡潔に書きますと,2日間くらいはおかゆ+ウィダー的な飲み物で生活をしていました。その後は徐々に固形物を食べられるようになり,慣れてきて多少のものなら前歯で髪切れるかな~ってなったくらいに下の歯の装置が付きました(笑)

 

そのほかには,上顎装置を付けたあと1週間くらいは多少の肩こりに悩まされたり,下顎に装置を付けた後,あまりにも噛めな過ぎて消化不良から胃痛に悩まされたり,諸症状は出ましたが,どれも数日で落ち着いたのであまり大きな出来事ではありません。

 

食べられたものや,食べられなかったことについてはまた別記事で紹介します。

 

あたりめを食べる2年後を夢見て

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はやくあたりめが食べてぇ~~~~と思う毎日ですが,歯が少しずつ動いている様子を写真に収めるのがとても楽しい毎日でもあります。

 

苦労の絶えない矯正ライフですが,中学生のころ矯正しながら管楽器を吹いていた子たち,マジですごいな~~と思い浮かべることで乗り切れます。

 

これから矯正を始める方の不安を少しでも取り除ければ幸いです。

 

そして,現在矯正中の仲間の皆さん,一緒に頑張っていきましょう!