ぽよです。
昨年10月の消費税増税に伴い、急激に進んだキャッシュレス化。
「セキュリティが……」「結局どれがお得かわからない……」「なんかわからんけどやりたくない……」とキャッシュレスの波に乗らなかった方々も多いはず。
この約1年で、殆どの支払いをキャッシュレス化し、現金をほぼ使わなくなった私が、キャッシュレス化した感想とメリット・デメリットについて紹介します。
よく使う支払い方法
8ヶ月間、いろいろな支払い方法を試してきましたが、私は以下の支払い方法を使うことで落ち着きました。
楽天pay
まず一つ目が楽天payです。
楽天payをよく使うようになったのは、私が楽天のサービスのヘビーユーザーだったこと、そして「楽天payならいつでも5%還元」という還元事業が美味しかったからです。
2020年6月30日を最後に、このキャンペーンは終了してしまいましたが、7月1日からも小額ですが還元事業を続けてくれています。小額とはいえ、他のpayに比べると還元率が高いのではないかな。
また、楽天ペイを使用できるお店が着々と増えていっているのもメリットです。わたしがよく行くドラッグストアとスーパーはいずれも楽天ペイが使えるので、基本的な買い物はこれ一つで済んでいます。
スマホの中にたくさんのアプリを入れたくないので、使用できる場所が多い、というのはなかなか大きなメリットです。
Apple Pay
Apple Pay……というかQUICPayという方が正確ですかね。
スマホをかざすだけで使用できるQUICPayは、使い方に関しては楽天ペイを上回る便利さです。
クレジットカードを都度選べるのも便利なところです。わたしの場合はほぼ楽天カードですが。
唯一、不便なのが、使用時にFace IDでの認証が必要なため、マスク生活が主流となった今では、やや手間ではあります。
パスコード入力すれば良いのですが、やっぱりちょっと面倒ですよね、セキュリティの不安もありますし。
クレジットカード(楽天)
上記2つが使えない場所ではクレジットカードを使います。年会費無料の楽天カードがメインです。
ポイント還元率や付帯保険などに関してだけでいえば、他にも好条件なカードはあると思いますが、還元されるポイントは使える場所が多いものであって欲しいので、楽天カードを使っています。
楽天ポイントは、わたしがよく行くドラッグストア、ファミマ、スーパーで使用することができるので、使えないままポイントを寝かせておくことがありません。
また、楽天カードはアプリで明細が確認できるため、月にいくら使ったか、使用限度額がいくらか、というのを手元で確認することができます。
学生の方でも作ることが難しくないカードですので、初めてのクレジットカードにもおすすめです。
予備のクレカ
わたしの場合、楽天カードはJCBなので、JCB不可のお店では使用することができません。
そういうときのために、Mastarcardブランドのクレカ、visaのクレカをそれぞれ所持しています。とはいえ、ほとんど出番はありません。
私がよく利用する業務スーパーがJCBが使えないので,そこでは予備のカードを使用しています。はやくJCBに対応してほしい……。
現金の取り扱い方
交通ICカードもオートチャージ可能にしているので、特にチャージするのに現金は必要ありません。ですので、平日は現金は持たずに会社に行きます。
休日も、よく行くお店であれば可能な支払い方法を把握しているので、現金を持たずに出かけることもしばしばです。
・初めて行くお店
・現金支払いしかできないと知っているお店
に出かける時にお金を下ろすスタイルが定着しました。
コロナが流行り始めてからは必要物資を買い足すくらいの外出しかしませんので、現金を下ろすのは2ヶ月に1回くらいですね。
キャッシュレスで身軽に過ごす
キャッシュレスは現金を介した人との接触を防ぐことができますし、なにより身軽に過ごすことができます。
財布は小さいサイズでよくなるので、小さめの鞄も迷いなく買うことができます。(わたしは財布以外の荷物が多いので小さめ鞄は持ちませんが……)
現金で支払うよりも還元を受ける場合が多いですし、お得さという面でもキャッシュレス支払いに軍配が上がるかなという印象です。
カバンの中で一生懸命財布をよく探してしまうような方にも是非,キャッシュレスを進めていただければなぁ,と思います。
\楽天ROOM始めました/